石川県小松市 「お旅まつり」と「こども歌舞伎」

こんにちは、はらぺこＰです。


この週末に街ログの新規コンテンツの取材の為、
石川県の小松市に行ってきました。

小松市といえば、金沢への玄関として有名な小松空港がある場所です。

歌舞伎の演目である勧進帳の舞台となる「安宅の関」があったりと、
観光スポットもイロイロとあるんです！！

そんな小松で、今回の取材では　「こども歌舞伎」　に注目してみました。


今回取材をさせて頂いた「こども歌舞伎」は、小松の伝統的なお祭り「お旅まつり」において、下の写真のような曳山でこども達によって演じられるんです。





※上の写真が夕方の曳山の様子。夜になると下のようにライトアップされ、かなり幻想的な光景です。


１時間近くにわたる演目は衣装や演出など、
とても子ども（しかも大半が小学生！！）とは思えない程、本格的。

歌舞伎独特のミエや、衣装替わり、さらには琴を奏でながら歌ったりと、
子ども達の演技には、ただただ圧倒されるばかりです。






今年はオリジナル脚本「銘刀石切仏御前（めいとういしきりほとけのおんまえ）」という演目を子ども達が熱演。
主役である舞の名手「仏御前（ほとけのおんまえ）」は地元小松の出身ということもあり、
地元の方々からは「待ってました！！」と掛け声もかかり、
大勢の観客のみなさんが楽しんでいました！！

毎年５月１５日の周辺に行われるこのお祭り、
是非、みなさんも行ってみては如何でしょうか？？




※そんな、こども歌舞伎の様子などをまとめたコンテンツも街ログにて、近日公開予定ですので、楽しみにしていて下さいね！！

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